第84回 「キレイな姿勢で健康に

   日常的に肩こり、腰痛、慢性的な疲れ等の体調不良をあげる方は少なくありません。これらの不調が日常生活の姿勢不良からくるものだったらどうします?私たち人間は、進化の過程で直立歩行をすることになり、不安定な体勢を維持し「重力」に対抗して生活していくことを余儀なくされました。そのため、「重力」に上手く適応することができなければ、「重力」による負荷が体の一部分に偏ってかかることになり、体調不良という形になって表れます。簡単にできますので自分でチェックしてみましょう。

1) 鏡に身体を映しながら、前屈しキレイな姿勢
て、鏡に映った背中の、左右の高さ
の違いを見てみる。
2) 両足の踵の間を10〜20cm
くらい開いて、仰向けに真直ぐ寝る。この時に左右の足先の開き具合の差
を比べてみる。
これで、背中の左右の高さの違いや、足先の開き方の違いがあったら、身体が歪んでいるかもしれません。毎日の生活の中で、少しずつ歪んできたものがほとんどですから、下記の内容から自分のできる範囲でやってみましょう。

◎ 立ち方・座り方・歩き方に注意して、背筋を伸ばし、左右対称に身体を使い、長時間おなじ姿勢をとらないよう意識する。
◎ 歩行を中心とした、左右の動きが対称な運動をするよう心がける。抗重力筋やインナーマッスルを鍛えるにも歩行は効果的です。
偏食しないで、カルシウムが十分摂取できるような、バランスの良い食事を心がける。