第77回 「低体温は万病ももと

低体温
   日本人の平熱は3637度ですが、この10年間で35度台の人が増加しています。低体温はこれまで女性に多い傾
向であったのですが、最近は子どもや男性にも見られま
す。
特に子どもの低体温が目立って増えてきた要因の一
つに、「朝食抜き」が指摘されています。

   体温が1度でも下がると、たちまち体にトラブルが起こり不調をきたします。体温の変化は健康のバロメータになるのです。

★☆★体温が1℃下がるだけでも、こんなデメリットが!!!★☆★

・免疫力が低下する風邪などの感染症にかかりやすくなり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなります。

・がん細胞が活動しやすくなる⇒免疫力が低下することに加え、体温が35℃になるとガン細胞が活発に活動しやすくなります。

・基礎代謝が低下する⇒脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなります。また栄養の吸収が悪くなって疲れやすなります。

ウォーキング    低体温を改善するためには、まず朝体温を上げるための朝食をきちんと食べることが重要です。そのためには、夕食はあまり遅くならないようにし、また連日の暴飲暴食、夜食の食べ過ぎには気をつけましょう。甘いケーキなどの糖分や乳脂肪が多いデザート、南国産フルーツなども身体を冷やしますので、食べる時はほどほどにしましょう。また必ずお風呂は湯船につかる、あまりきつい下着はつけないなどの工夫をしましよう。ストレスは体温を調節する自律神経にも影響しますから、ストレスとうまくつきあうことも重要です。運動不足とストレス解消をかねて、ウォーキングなど適度な運動も心がけましょう。