第63回 「笑いと健康

  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

  さて、2008年は明るいニュースとばかりはいかず、なかなかきびしい一年ではありましたが、新年を迎えたところでせめて家庭の中だけは笑顔で満たしたいものですね。

  お正月といえば、「福笑い」に「初笑い」と縁起のよい言葉もありますが皆さんのご家庭ではいかがでしょうか。会話して笑う・ゲームをして笑う・漫才で笑う…笑いには、いろいろな笑いがありますよね。笑いは楽しい・面白い・幸せなどの「感情」をあらわす行動ですが、それだけではなく体にも目に見えない形で変化をもたらしています。

たとえば、笑うと脳が刺激され免疫機能活性化ホルモンが分泌され、免疫力がアップします。それによって風邪などの感染症やがんなどの予防につながるといわれています。また、強力な鎮静作用をもつ物質がふえるので、痛みを和らげることもあります。笑って、リラックスする事で自律神経の働きが安定するのでストレスを和らげたり、血流がよくなることでボケ防止につながるなんてことも言われています。

笑い顔(おばあさん)笑い顔(おじいさん)
 「病は気から」。昔から気力、気持ちが
なえている時には病気になりやすいといわ
れますが、人は笑うことによって気持ちを
明るくしてプラス思考に変換することがで
き、本来備わった力を充分に発揮できると
いうわけです。人間の体には自分の力で病
を治す、自然治癒力が備わっています。こ
れから
1年、大いに笑うことによってこの
自然治癒力、免疫力を大いに高め、健康な
一年をめざしましょう。