第52回 毎日続けよう!肩こり予防体操

   暦の上での春は間近ですが、まだまだ寒さ厳しい季節ですね。寒い日は背中を丸めてコタツやストーブにあたり、出かける時にはもう一枚もう一枚と着込こんで身を縮めて、さらに丸まった姿勢になっていませんか。

   実は、冬の寒さは肩こりの大敵なのです。姿勢の悪さは筋肉を緊張させうっ血を起こし、さらに寒さで血管が収縮することでうっ血を増幅させ、それが肩こりとなるのです。また、家事やデスクワークなどで同じ姿勢を長時間続け筋肉を酷使することも、肩こりの原因のひとつになります。

かたこり
 このように肩こりの原因は普段の生活の中にありますので、毎日のちょっとした工夫で解消することができます。

   肩こり対策には、まず肩こり予防体操がお勧めです(下記参照)。この体操を、勢いをつけずに気持ちいいと感じる程度・回数で、仕事や家事の合間などに行ってみましょう。コツは動かしている筋肉を意識して、リラックスした呼吸をすることです。決して息を止めてはいけません。痛みのある場合は、無理せず中止し、自分のペースで体操を続けて肩こりを解消し、羽がはえたような軽い肩を目指しましょう。

<肩こり予防体操>
  1.肩を上げ下げする。腕はブラリとたらしたまま、両肩を
  もち上げ、力を抜いてストンと下ろす。
  2.背骨を挟み込むように両肩を後ろに引き、次いで前に出す。
  3.肩で円を描くように、肩の前回しと後ろ回しを行う。
  4 腰の後ろで手を下に組み、腕を上げ思いっきり伸ばす。