第51回 「良い夢をみる秘訣

   新年の初め、正月の元日か2日の夜にみる夢が初夢です。初夢にみると縁起が良いものを表すことわざに、「一富士(ふじ)二鷹(たか)三茄子(なすび)」というのがあります。皆さんの今年の初夢は、どんなでしたか?

   それにしても、ヒトはなぜ夢をみるのでしょう。初夢にかけ、睡眠と夢について考えてみましょう。

   睡眠にはレム睡眠(浅い眠り)ノンレム睡眠(深い眠り)の2種類があり、一般的に睡眠中はこの睡眠を交互に繰り返します。現在では、どちらの睡眠の際にも夢をみることがわかっていますが、その内容を覚えている割合はレム睡眠の方が高いそうです。

   さて、ここで「良い夢をみる秘訣」です。

   まず、精神医学や心理学の世界では、一般的に夢を思考の延長ととらえています。布団の中で、今日1日の中で1番の自分だったシーンを回想し、明日の予定がうまくいくイメージを思い浮かべて眠りにつきましょう。ポジティブ思考が大切です。
いねむり中
   また、睡眠時の肉体が感じている外的な知覚
も、夢に影響するようです。ぐっすり眠れる寝
具の工夫をしましょう。敷き布団は柔らか過ぎ
ず硬過ぎず背骨のS字カーブが2〜3cmに保
てるもの、掛け布団は熱の発散を防ぎ布団の中
30〜33度に保てるもの、枕は好みの高さ
熱のこもりにくいものが良いとされています。

それではみなさん、良い夢を!!・・・良い夢をみるに越したことはありませんが、一番理想的なのは、熟睡し、みた夢さえも覚えていないほどの睡眠をとれることかもしれませんね。