第50回 「健康維持は口の中から

   体の健康についてどんなことに気をつけ歯磨き粉と女の子てい
ますか?そう聞かれて「“”や“口の中”の
健康に気をつけている」と言う人はあまり多く
はないでしょう。私たちは日頃から何かと健康
に気をつけていますが、“歯”となると、「
磨きしてるから大丈夫
」とか、「虫歯になって
治療すれば済むことだから」と思っていませ
んか?

ハブラシを持つ男の子    歯を健康に保つことは、全身の健康に深く関わっています。食べ物を咀嚼(そしゃく)して消化・吸収を高めるほか、はっきりと発音し美しい表情をつくったり、食べる時に歯ざわりや歯ごたえを楽しみ、味覚を豊かに保ったりするなど、歯
              の働きはさまざまで、
健康的な生活をする上で
              欠かせないものです。


   現在、厚生労働省・日本歯科医師会が『8020運動』を展開していますが、「歯科疾患実態調査2005」によると、80歳の人の歯の数の平均は8.87でした。50代から歯を失い始め、80代では6割以上が歯を失うという状況です。歯が抜けると噛む力は大きく低下してしまいます。噛み合わせの中心となる奥歯を1本失っただけで噛む力は35%も低下してしまいます。そして、歯がなくなり噛む力が衰えると、唾液の分泌量が減って、食べ物を咀嚼する力はさらに弱まり、食べたくても食べられないものが出てきてしまいます。

                   

   新しい新年を迎え、充実した毎日を過ごす為には、体の健康を維持増進する事も大切ですが、歯を元気に保って、料理をおいしく食べたり、友人とおしゃべりして楽しんだりするのも、自分らしい健康をつくる方法です。あなたも歯の健康に目を向けてみてはいかがですか?