第47回 足にやさしい靴選び

  1年365日、色々な記念日がありますが、9月2日は何の日だか、ご存じですか?語呂合わせで、「(クツ)の日」です。
くつ
   私たち人類は数百万年前この地球に誕生して以来、2本足で歩き続けています。足は「第二の心臓」とも呼ばれ、歩くことは、移動の手段ということもさることながら、生きるために必要な心臓の働きである血液循環を助けており、健康を考えるうえでも大切な行為です。

   最近では健康志向も高まり、気分転換に、運動のためにと、歩くことを大切にしている方も増えてきました。ところでみなさんは、自分の履いている「」について、考えた事はありますか?

   足に合わない靴は、足・膝・腰の痛みや、転倒の原因になることもあり、正しい靴選びは重要です。つま先の細いハイヒールを長期間履いて外反母趾になったり、足に合わない靴のため、タコやウオノメ、扁平足、巻き爪になることもあります。転倒による骨折の予防にも正しい靴選びは重要です。

   一般的に靴選びで大切な事は、つま先に余裕があり、足の甲はひもやファスナーなどで調節できる事、踵は包み込むようにしっかりと固定できる事、靴底の踵部分は幅広で安定している事などです。靴の中敷が、足のアーチ構造の年齢による変化を助け、外反母趾や、扁平足の痛みを和らげたり、外側の高い中敷がO脚の膝の除痛に役立つこともあります。
楽しくウォーキング
 
  よく「歩行は自然な基本動作で、どこでも始められ特別な道具も要らない安全な全身運動」といわれます。でも、裸足で歩くわけではありませんから、靴こそ歩く運動のための大切な道具にほかなりません。


   デザインだけで選ぶのではなく、靴店で相談したり、履きやすさや中敷なども考えながら、自分流の靴探しをしてみませんか?