第22回 あなたへの浸透具合はいかが?〜健康増進法〜
    
健康増進法が施行され早2年がたちます。皆さんの生活の中にも浸透している(はずの)「健康増進法」ですが、周知の具合はどうでしょうか?タバコを吸う方は、公民館など公共施設などで終日禁煙のポスターが目立ってきた事で実感している方も多いかも知れません。これは周りの人の健康を損ねないよう分煙することも「健康増進法」にあるからです。

説明する医師「健康増進法」の目的は国民の健康の増進です。このため市町村では健康づくりに役立つ様々な事業が行われています。そして、それらを活用し自分の健康について生涯を通じて責任を持つことが私たち一人一人にかかっているのです。つまり、「誰も(個人・企業・行政など)が自分の健康はもちろん社会全体が健康になるよう意識し行動すること」を法的に位置付けたものが「健康増進法」なのです。そのためにはまず、健康について関心を持ち正しい情報の取捨選択が出来ること、その上で自分の健康状態を知りより健康な心と体、生活習慣を作っていくことが大切です。何をしたらいいかわからないという方は手始めに健康診断・各種検診を受けてみませんか?その結果によって「今、健康なのか。健康を保つ、もっと健康になるためにどうしたらいいのか」を知る手がかりになります。

 一人一人が自分を含めた社会の健康に責任をもつこと、社会は一人一人の健康を支える責任を持つこと。それが元気で長生き出来る地域作りの芽を育てていくことなります。壮大な構想を持ち大きな期待もかかる「健康増進法」ですが、あなたへの浸透具合はいかがでしょうか?

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