第101回 「正しい靴選び


 「足は第二の心臓」と言われていることをご存じですか?足は歩行や運動をすることで筋肉を動かし、血液循環を促進させて足の裏まできた血液を全身に送り返すポンプのような役割をして心臓の動きを助けています。

   元気な体をつくるうえでも、歩行や足の運動は大切なポイントです。しかし、足に合わない靴は、足・膝・腰の痛みや、転倒の原因になることもあるため、正しい靴選びは重要です。つま先の細いハイヒールを長期間はいて外反母趾になったり、タコやウオノメ、扁平足、巻き爪になったりすることもありますから、足に合った靴を履くことで足の変形を予防することができます。

   一般的に靴選びで大切な事は、つま先に余裕があり、足の甲はひもやファスナーなどで調節できる事、踵は包み込むようにしっかりと固定できる事、靴底の踵部分は幅広で安定している事などです。また、適切な中敷を選ぶことにより外反母趾やO脚による膝の痛みを和らげることができる場合もあります。

靴をデザインだけで選ぶのではなく、靴店で相談して履きやすさや中敷なども考えながら自分流の靴を探してみませんか。少しずつ暖かくなってくるこの季節、自分にぴったりの靴を履いてでかけてみましょう。新しい発見があるかもしれませんよ。